自分について

初めてのブログです。正直何から書けばいいのか全く分からないので適当に。ちなみに文を作るのほんと苦手です。

 

僕は今からちょうど1年前くらいにある理由で高校を1年でやめ、食っては寝るというくそみたいな生活をしてきた17歳の人間です。

ある理由とはまあ自分の精神力の弱さが主な原因なんですが高校の普通科っていうのは大体、文理選択というのが大体あると思うんですよ。一般では文系っていうのは理系より勉強が楽と言われてますが、うちの学校での考え方も同じでした。理系に行く子はまじめで成績上位の子が選択するという感じだったんです。そしてクラスも文系と理系で別れる。

はじめ、私は文系を選択していたんですけど友達もいなく、一人だった自分は文系のクラスに馴染めるのかという不安だけがありました。唯一、一人の友達がいたんですけど彼は理系に行くといっていて正直その子なしに学校を続けていく自信がなかったので自分も理系を選択しました。(理系の人はまじめな人が多くて静かに過ごしてられるという理由もあります)将来の夢ややりたいことなんて特になかった僕からしてみれば簡単に道を変えることなんてできたわけです。ですが先生に理系に変更するという旨を伝えたところ、学力が足りないとか提出物をきちんと出せとか色々ダメ出しをされ、今後の様子を伺って他の先生とも話をしてからと言われましたが正直理系にいこうが文系にいこうが人の勝手じゃねえかと思ったし、提出物とか勉強を何もやらなくても半分以上の順位をとれてた自分からしてみればこんな偏差値も低いくそみたいな学校に学力どうこう言われたことに苛立ちを覚えました。

ですが当時の自分は精神的に弱い部分もありダメ出しされたことに関する自責の念だけが心に残って授業中も朝の小テストも朝補習とかいう行き過ぎた勉強制度の間もそれしか考えられなくなって、例えば「しっかりと勉強しなければ」だとか「提出物はしっかりやる」だとか「朝の小テストの予習はしっかりやる」だとか「失敗が許されない」そういったことしか考えられなくなった時期が3か月ぐらい続き、朝補習で朝は5時起きで自転車で1時間かけて学校へ通ってそんな毎日でなんかもう生きてる意味が見いだせなくなって「生きる意味」というのをつね日ごろ考えてしまうようになりました。

そして私は逃げ出しました。逃亡生活について色々書こうとしたらなんか小説みたいになってしまったのでやっぱ書くのはやめておきますwまあそれで無事に家に帰ってきたわけですがそういった経緯があって学校をやめました。帰る場所があるだけ多分自分は幸せなんでしょう。

 

そして高卒認定試験に合格して月に1度のカウンセリングと毎日予備校へ通って(まだ1週間しか通ってないですが)今年の大学受験に備えてるって感じです。学校をやめて後悔はするものだと自覚していたつもりでしたがやっぱりやめてから半年くらいが過ぎる頃に急に過去の記憶が美化され、後悔の日々が続きましたね。ですが今は学校をやめて失ったものは多かったですけど得たものの方が多いと自分に言い聞かせてなんとかポジティブにやっていけています。

 

他者の評価しか考えられない自分を変えるために自分が満足できるブログを書ければいいなあと思ってます。ちなみにamazarashiの大ファンです。アニメも結構知ってます。